犬を飼ってる方にとっては、愛犬は我が子のようであったり、パートナーのようであったりと大切な家族の一因ですよね。
私も、今は飼っておりませんが、独身時代までは実家で犬を飼っておりました。
ラブラドールのイエローとブラックでした。犬といっても、やはり大切な家族でしたのでいなくなった今でも、やはり思い出さない日はありませんし、写真も飾っております。
どちらも実は病気で早くに亡くなってしまったのですが、一体年齢は人間でいうといくつだったんだろう。
犬の年齢について調べてみようと思います。
小型犬・中型犬・大型犬で年齢の数え方が違うって知ってる?
調べてみると、犬の体の大きさで年齢の数え方が違うということがわかりました。
一般的に犬の年齢は人間の4年~4年半にあたるとされています。
犬にとっての1年間(1歳になるまで)は人間でいうと15歳くらいにあたるようです。
この1年は犬にとっては大きな成長期ですよね。
小型犬や中型犬は2年目までに大きく成長します。そしてその後は緩やかに成長するのに比べ、
大型犬は5年目で小型犬・中型犬は人間でいうと36歳ですが、大型犬は40歳となりここから急速に年齢が進んでいきます。
生まれてからの年数 | 小型犬 | 中型犬 | 大型犬 |
1年 | 17歳 | 16歳 | 12歳 |
2年 | 24歳 | 23歳 | 19歳 |
3年 | 28歳 | 28歳 | 26歳 |
5年 | 36歳 | 38歳 | 40歳 |
7年 | 44歳 | 48歳 | 54歳 |
9年 | 52歳 | 53歳 | 61歳 |
10年 | 56歳 | 63歳 | 75歳 |
以上のようにやはり大型犬は急激に年齢を重ねてしまうようです。
15年目では、小型犬76歳、中型犬88歳なのに比べ、大型犬は110歳なのです。
小型犬のチワワ、マルチーズなどは割と長生きできる犬種であるようですね。
我が家のラブラドールは大型犬でしたので、7歳で亡くなったときは54歳くらいだったのですね。人間的には若くして亡くなってしまったようですが、大型犬はあまり長生きできない犬種だと知り、少し自分の中で踏ん切りがついたように思います。
犬の年齢の求め方は?
犬の年齢の計算式は、
小型犬・中型犬は最初の2年目までで24歳になります。
3年目以降からは1年に4歳ずつ歳を重ねていきます。
24歳 + (犬の年齢-2年) ×4
大型犬は最初の1年で12歳まで成長します。
2年目以降からは7歳ずつ歳を重ねていきます。
12 + (犬の年齢-1年) ×7
まとめ
犬とひとつでまとめることは出来ず、犬種、大きさで年齢の重ね方が異なります。
みなさんのパートナーのわんちゃんは人間でいうといくつなんでしょうか。
それが分かると、わんちゃんとの付き合い方がまた少し変わるかもしれませんね。